外でWPと格闘している間、久々にTortoiseのTNTをずっと聴いていた。SOMA Electronic Music StudiosのElectrical Audioとは違う空気感を感じていたのでDianogahのMillions of Brazilliansが正にソリッドかつ緩いアトモスフィアを感じさせてくれるのではと帰宅して早速、B&W805 Matrixで再生したらビンゴだった。エレクトリカルの響き方は凛としたソリッドさと空間の奥行きが印象的で道場的な印象だったが、ソーマはそれよりかは隙のあるというか、実際はもっとデッドで猥雑な感じだったがそれでもやはり面白みのあるソリッドネスな印象だった。encloroxとtrue men of non-doingの違いでもあるのだが、あれはミキシングがかなり違うから比較にはならない。しかしながらシカゴよいのつ。