しばらく冷凍庫に眠っていたメインマンイサムからのジンフロムドゥサアンクッ!

本日付けでやってきたジンギスカン専用鍋(深型、スリットなし)にて七輪と自家製土佐木炭で、ありがたく美味しく平らげました!クソウメエナコレ。

うちには鋳物の鉄鍋がすでに6つもあるがそれぞれに用途がある。(と思っている)。スキレットはサイズが違うだけなのだが…今回ジンギスカン鍋を購入したのは、やはりその構造による出来上がりのクオリティを期待してのことだ。

ジンギスカン鍋(鋳鉄、深型、スリットなし)
鋳鉄製ジンギスカン鍋(深型 スリットなし)

結果は疑う余地もなく最高だ。肉はふっくら、そしてさっぱりと焼き上がり、野菜はタレと肉の脂で香ばしくも蒸し焼のような歯ごたえ。鍋の山で焼いた肉の脂が谷へ流れ落ち、そこに配置された野菜を仕上げていく一連のシークエンスを俺は飽きもせずに眺めて、食べるのを忘れてしまうほどこの鍋の働きぶりに魅了された。

オールマイティ、バーサタイル、スイスアーミーナイフ、10徳〇〇、万能〇〇、etc., 様々な呼称で一つの道具で色んな用途の機能を発揮する製品が好まれているステイリッシュな風潮の中でも、俺は1つの用途のためにだけ存在する道具を敢えて使い続けたいと改めて思う。問題は物が増えると身動きが取りづらくなる。何か物を一つ増やしたら、使わない物を一つ処分するようにしているが、物の評価は頻度だけではないのでそこは使用した時の満足度を頼りにしている。

なぜだかトップガンが観たくなった! その前にモトリー聴くか!トミーリー、ミドルテンポのシャッフルは最高なのだ。

洗って空焼した感じだと、この鍋はシーズニングを割としつこくやった方がよさげ。でかい方の30cmの銀黒七輪にジャストはアメイジング。

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